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2009年10月09日

軍師はギャンブラー?

私は歴史物をよく読んできましたが、その中で一番ひかれたのが軍師です。

軍師の何にひかれるかというと歴史の中にはかなりの能力を持った軍師からどうしようもないダメ軍師まででてきます。

その違いはなんだろう?と考えたものです。

一般に軍師と呼ばれる人はだいたい軍学書をよんでいます。
代表的なものは孫子、呉子に代表される兵法書ですが、昔は漠然とこれを読んだら戦争に勝てるものじゃないの?って単純に考えていたものです。(なのになんで差が出るのか?しかも僅差で無く大差が・・・。)

実際に読んでみると戦争に勝つ為のすべが書かれていますが、その考え方が書いている(まあ、かなり具体的ではありますが)物で、応用する人によって変わるものと知ることになるのですが・・・。

そこで今回は軍師についての私の自論を述べたいと思います。

一言に軍師といっても色々な軍師がいますが、今回は軍師は一般に軍師と言われるとイメージされる「戦争における戦略、戦術を考える参謀」とします。

また、ギャンブラー(勝負師)というと世間一般では嫌がられるというか、眉をひそめられる存在ですね。
イメージとしては、「一か八かにかける」とか、「当たればでかいが外れれば0になる勝負を楽しむ人」、「楽して大金を得ようとする人」というように、その場しのぎの印象をもたれる人がいると思いますが、そういう人は正直ギャンブラーではありません。
ただの博打好きです。

本当のギャンブラーという人はかなり勉強し、経験を積んでいるもので案外、無謀な勝負はしないものです。

勝てる勝負と負ける勝負を計算して切り分け、負ける勝負はしないか、軽い勝負にとどめるものです。
(まあ、勝つ為にギャンブルをする訳ですからね。)

勉強しなくても勝つときは勝つのがギャンブルですが、勉強しないと勝率を上げることができないのもまたギャンブルです。
そのため、案外ギャンブラーとは理論的なものです。

そこで軍師に話を戻しますが、軍師は戦争において作戦を考えたりするわけですが、一般的に未来を知る人はいません。

そこで相手の国(他国との関係など)、自国の国(他国との関係など)、相互の兵力、相互の兵の強さ、将、地形等々を考慮に入れ、作戦を考えるわけですが、100%勝てる戦略、戦術を考えることはできません。

どれだけ完璧な作戦を立てても100%その通りに行くかどうかはわかりません。

その為、軍師というのはどうすれば勝つ確率をあげることができるかを検討して最善の作戦を立案することになり、勝負を仕掛けることになります。

例えばこうすれば8割方は勝てるとか、その割合をあげるのですが、結局残り2割とかは運に任せるところが出てくるものです。
(その部分においていい策を考えられるかどうかにより軍師のレベルが変わるわけですね。)

例えば史上名高い赤壁の戦い(レッドクリフですね)も呉軍側で考えると相手は100万(実質は20万か)に対して孫権、劉備連合軍は10万(実質は2〜3万か)という状況で行けば、一番確実な策は降服です。

しかしながら降伏したくない訳ですから、その基本方針(戦略)に従い考えた結果火攻め(戦術)となり、呉軍が勝つことになるわけですよね。
この戦いなんかはかなり博打性が高いと思います。

軍師周瑜は必死に考えて1%でも勝利に近づけるよう考えたわけですよね。

いかがでしょう。
ギャンブラー(勝負師)と全く同じではないでしょうか?

何度も言うように、ギャンブラーとはやみくもに勝負をする人ではありません。
冷静に勝率を考えている人なんです。

そう考えるとやはり軍師はギャンブラーでは?


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ラベル:軍師
posted by たか at 18:17| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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