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2009年11月14日

君主の資質

私の好きな日本の戦国時代、幕末、古代の中国において、君主と言われる人は数えきれないほどいました。

名君、凡君、暴君、暗君…。

この4タイプの君主の中で、どうしても君主自身に能力がなければできないタイプがあります。

それは暴君です。

普通、名君になるには能力が必要では?なんて事も言われるかと思われますが、能力がなくてもなれるのです。

例えば、三国志の劉備玄徳。

この男、諸葛亮を配下に迎えるまでは戦をすれば負け、政治においても何ら実績を残していません。
(徐州で領民に慕われたのは領民が曹操の恐怖から逃れたいだけの心理ですね。)

しかしながらこの人は名君と位置づけされますよね。

要は、配下の人材がそろっていて、尚かつ配下の運営に任せていれば君主に能力が無くても名君になれるのです。

凡君は可もなく不可もなくですよね。

このタイプは別に能力があってもなくてもできます。

暗君は能力があればできないタイプですね。

ただ、能力があっても側近が悪知恵の働く人ばかりだった場合、できますか…。

しかしながら、暴君は絶対に君主に能力が無ければなれません。

暴君というのは国の事や他人の事を考えず、自分のしたいことをするわけです。

普通、どんな時代にも善意や見識のある考えを持った家臣というのがいるものですが、そういった人達を抑え込むだけの力や弁舌を持っている訳です。

また、暴君というのは自分にすり寄ってきて自身の利益を図ろうとする人を嫌ったりすることもあります。
(夏の桀王や殷の紂王もそういう所がありますね。)

案外冷静な目を持っているものです。

こうしてみると、どうしても自身に能力が必要なのは暴君ですね。
posted by たか at 15:13| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

JIN

このブログでも何度かJINは見ていると書いてきましたが、今回はちょっと前回のJINについて記載したいと考えております。

あらすじとしては現代の脳外科医がタイムスリップして幕末へ行ってしまうという話です。

江戸で手術を行ったり等々しますがその行為が殺人と思われたり、コレラの治療も最初は信じてもらえなかったりと、いろいろと治療をするのに山を乗り越えながら人を助けて行きます。
(この時代に点滴を作るのもちょっと強引かな。)

そのうちに吉原で出会った花魁(おいらん)野風が現代に残してきた仁の恋人と瓜二つで、この人の依頼で末期の梅毒患者(当時の花街には梅毒患者が多数いた)の治療をする事になるも、結局は救えないというのが先週のストーリーでした。

このドラマの面白いところは案外時代考証をしてつくっているという所です。

まず、仁がお世話になっている武家の家の庭で栽培されている野菜出会ったりとか、当時の武家の食事であったり、当時の歯ブラシや、いろんなところにこだわりがあり、とても初めて時代劇を撮影するスタッフとは思えません。

ちょっと、江戸時代の庶民の生活を垣間見る事ができます。
(詳しくはJIN HP http://www.tbs.co.jp/jin2009/ 江戸豆知識をご覧ください。)

私は第一話からずっとディーがに撮り、永久保存版としてDVDに落とすつもりです。
(実は毎週何度も見ています。)

そんな中で先週の元花魁‘夕霧’さんの死ぬシーンではちょっと泣けました。

花街に売られてくる女の子や女の人は両親が生活に困り、売るという事になるのですが、そんな人たちだからか、あまりいい人はいないようなイメージを持っていました。

体を売って金にする社会でも有り、世の中所詮金と思っていたのでは?なんてイメージがありました。
(花形の花魁は結構プライドが高そうですしね。)

しかしながら、この夕霧という人はすごくいい人で、自分の下者だった野風をかわいがり、また野風も腕の良い医者を探しては、診察を受けさせていたというような間柄でした。

仁と知り合った野風は夕霧の治療を依頼し、仁も最初は断りますが、ペニシリンの抽出にチャレンジし、成功するというちょっと強引なストーリーですが…。
(この時代にペニシリンを作ったらあかんでしょう。)

明後日は医学書の勢力争いみたいな形となり、また、緒方洪庵が死ぬようです。

毎週日曜に放送してますが、いつも楽しみにしています。
(私はマンガは読んでいませんので…。)

江戸の庶民の生活を垣間見ながら、話にも引き込まれてます。

11話で終わるそうですので、もう半分終わってしまったのかと思うと残念です。


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ラベル:ドラマ 幕末 Jin
posted by たか at 18:43| Comment(0) | 幕末 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

坂本龍馬 いろは丸事件

昨日(といっても12時を回ったから昨日と言っているだけで、本当は数時間前)NHKの歴史ヒストリアで坂本龍馬と海援隊について放送してました。

一応見たのですが、やっぱりそんなにすごい人とは思いませんでした。

それは私が龍馬をあまり好きじゃないからでしょうか?

よくドラマや映画で見る龍馬は別に好きなんですが…。
(特に、今やっているJINの龍馬はかなり好きですよ。)

以前龍馬暗殺の記事でも触れたんですが、いろは丸事件について、やはり当たり屋だったようです。

事件の概要は1867年(慶応3年)4月23日夜、海援隊の武器(積み荷)などを積載したいろは丸と、紀州藩の軍艦・明光丸が鞆の浦(とものうら)沖の六島付近で衝突。
いろは丸は大破、自力航行不能となり鞆港へ曳航される途中、宇和島沖で沈没。
といったところです。

これに対し龍馬は紀州藩に対して損害賠償を要求しますが、この交渉において、龍馬の人間性が表れています。

まず、「万国公法」にのっとって話をしたいと言い、沈んだ蒸気船に武器を積んでいたといい、蒸気船の代金とその武器の代金と併せて要求するといってます。

万国公法という事で紀州藩から「いろは丸は夜間の航海であるにも関わらずランプをつけていなかった。万国公法では夜間の航海はランプをつける事になってますよね?」と切り返されたらしい。

龍馬は「それは誰が言っているのか?その記録は?」と迫ったらしい。

紀州藩は記録を取っていなかったという事で、証明できないと突っぱねたようですね。

その後(この交渉は何回かに渡って行われております。)結局坂本龍馬は蒸気船本体と積み荷に四万両あった(武器からお金に変わってます。)ので併せて八万三千五百両を請求。

最終的には紀州藩は値切り、七万両を支払ったそうです。

この件でNHKは「龍馬の交渉術と反骨精神が発揮された。」なんて言って称賛してました。

この事件、どう思われますか?

このやり取りが本当とすれば(歴史なんて所詮言い伝え、書き伝えなんで本当のところは判らないものです。)、坂本龍馬は相当あくどいですよね。

まず、夜の海を明かりを点けずに航海(そらぶつかるって!)し、そこを指摘されると「証拠は?」なんて言って迫る。

また、積み荷が当初武器と言っていたのが途中から四万両になっている。

あの頃の技術ではいろは丸の積み荷を調べる事が出来ない事をいい事に言いたい放題ですよね。
(恐らく、積み荷は空だったんでしょうね。)

整理すると、「龍馬は積み荷の載ってないいろは丸でランプを点けずに航海し、紀州藩の明光丸と衝突!」となります。

どうも紀州藩からお金を取る為にぶつけたように思えませんか?

この事から、「坂本龍馬は江戸時代の当り屋」なんて言う人もいます。

ちなみに、いろは丸は1990年に水中遺跡に指定されているそうです。
(Wikipediaに書いてました。)

また、ネットで検索するとどうも昭和63年〜今まで4回にわたり調査が行われているそうです。
(産経ニュースの2008年4月12日の記事で「いろは丸事件、積み荷の銃は龍馬のはったり? 広島」という記事に書いてました。)

その内容によると、この4回でほぼ全ての調査が終わったそうです。

ちなみに、武器も四万両も出てこなかったそうです。

ね、ますます当り屋臭いでしょ。

4回の調査で出土した物などは「いろは丸展示館(広島県福山市)」に展示しているそうです。


NHKも当り屋の報道ならば称賛なんてしないでしょうけど、坂本龍馬だから称賛した訳ですよね。

ほんと、人気者は何をやっても悪く言われないですね。



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posted by たか at 03:25| Comment(1) | 幕末 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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