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2009年11月16日

JINに見る江戸時代

11月13日のブログでJINの事を書きましたが、今回もJINについて書きたいと思います。

今回は江戸の医学界の勢力争いに仁が巻き込まれるという話(第六話)でした。

現代人である我々からすれば、病に有効な治療を数多く知っている医者(仁)がいるので彼の医学を学び、自分のものにして多くの人を救っていけばいいじゃないか!

なんて思うのですが、どうもそうできないようですね。

面白いのは西洋医学所と医学館の争い。

手を結べばいいのに結べない。

また、西洋医学所内部の伊東玄朴派、松本良順派、緒方洪庵派等の勢力争い等、なかなか興味深いと思いました。

ドラマの中で龍馬が、「所詮、人間は欲。志士も医者も名誉欲、金銭欲などが原動力となっている」というような事を言ってましたが、まさにその通りでしょうね。

だからどこどこの派閥とか、誰々についていけば食いっぱぐれが無いなんて考えが出て、純粋に人を救う為という事にはならないのでしょうね。
(なんか今の政治家見たいですね。っていうか今の政治家や官僚は結局江戸時代の考え方や仕組みですからね。明治維新後、新しく政府を作った人達は結局自分達の特権とかをできるだけ盛り込んだ訳ですし、江戸時代のお役人と何ら変わらない考え方を持っていたと思われますしね。)

特に、あの時代、志士はやはり成り上がりたいと思っていた人が多数(ほぼ全員?)でしたしね。

やはり、皆地位とか勢力等にこだわっていたのかな?と思います。
(現に歴史でも伊東玄朴は松本良順に弾劾されて失脚してますしね。)

まあ、仁を危険視した西洋医学所の伊東玄朴派の人が刺客を仁に向けるのですが…。

この刺客がまた、頼りない。
(私に言わせればあり得ない刺客です。)

実は今回もJINを書こうと思ったのはこの刺客の存在なのですが…。

偶然にも昨日、暗殺について記載しただけに余計に気になりました。

彼は竹藪の道で仁に襲い掛かります。

仁の前に表れ、刀を抜いたまでは良かったのですが、そこから走って来て斬ろうとしました。

っていうか、刺客はもっと確実に仕留めるのでは?なんて思います。
そんなに遠くから刀持って走ってきたらターゲットを逃すって!

案の定逃がすのですが、仁と咲はある神社(と思います。)の境内の大きな木の後ろに隠れるのですが、刺客はもちろん追ってきて境内を見回した所、女物の帯が樹木の端から見えているのを見つけ、そこに隠れていると思って近寄り「覚悟〜!」なんて言って斬りつけようとします。

結局人違いで、そこにいた人達に騒がれたので走って逃げるのですが…。

刺客よ。殺すときは声を上げずに殺せ。

間違いなく、この刺客は三流以下です。

このドラマの設定は文久2年ですので、この回はその冬という事で恐らくまだ3年にはなっていない頃だと思います。

文久2年といえば、京都で多くの暗殺がはびこりだした時代ですね。
(これを沈める為に翌年、松平容保が京都守護職となり、新撰組を雇い入れる訳ですからね。)

恐らく、一級品の刺客は京都に集まったのでしょうね。
(やはり需要の多い所に行かないと…。)

その為、江戸で雇われる刺客はそれほど腕が立たず、京都では活躍できない人だったと考えられます。

しかしながら、仁も刺客に襲われるとは…。

出る杭は打たれる時代だったのですね。


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ラベル:ドラマ 幕末 Jin
posted by たか at 02:25| Comment(0) | 幕末 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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