ブログランキング【くつろぐ】
スポンサードリンク

2010年04月17日

高順という男

先日、「惜しいかな陳宮(チンキュウ)」という記事を記載しました。
(2010年4月4日の記事)

こちらに対して「高順(コウジュン)+陳宮で劉備(リュウビ)に仕えれば面白かったかも」というご意見と高順のリクエストを頂きましたので本日は高順について記載したいと考えております。

高順は字(アザナ)が伝わっていません。

その為、字なしとなりますが…。

近年、ゲーム等で三国志の武将というのはかなり有名になりましたが…。

この男ももっと有名になってもなんらおかしくない活躍をしているのですが、かなり地味な武将にとどまっていますね。

この男が話に出てくるのは呂布(リョフ)の配下としてです。

恐らく、丁原(テイゲン)-董卓(トウタク)-呂布という流れで仕えていると思うのですが…。

呂布の配下で猛将というと、真っ先に浮かぶのが張遼(リョウリョウ)かと思いますが、この男もかなりの猛将です。

恐らく、呂布の配下として張遼よりも位は上の人物だったと思われます。
(張遼を率いている記述がありますしね。)

攻撃したら必ず敵を討ち破るという所から彼の異名は「陥陣営」。
(敵の陣営を必ず落とすという所から…。)

まさに猛将と言えますね。

しかも、臧覇(ゾウハ)に対するやり取りでは、しっかりと状況を把握できており戦略眼も感じられます。

高順の人となりは…。

寡黙な男で、清廉潔白。
威厳があり一切酒を飲まなかったそうです。

しかも、呂布に対してはかなりの忠誠心を持っていて時には諫言も行ったそうですね。
(でも、それを呂布に疎まれているようですが…。)

なかなかできる男ですよ。

ちなみに「蒼天航路」という曹操(ソウソウ)を主人公としたマンガではなかなか渋い役割をしています。

ただ、問題としては呂布軍の軍師である陳宮と折り合いが悪かったそうです。

勝手に想像するに…高順は「自分こそ呂布の一番の配下」と思っていたのではないでしょうか。

それに対し、右腕のようにふるまう陳宮が疎ましかったのでは?なんて想像しています。

気になる所は、呂布が曹操に負けて主だった武将が捕らえられた際に、陳宮、張遼は曹操が惜しんで配下にしようとしているのに対し、高順は問答無用で処刑されてますね。

あの人材マニアの曹操が…。

私としては、かなり気になる所ですね。

何が不満だったのでしょうか…。


コメントで頂いたように「もし、高順+陳宮が劉備に仕えたら」…。

この高順という男は間違いなくプライドの高い関羽(カンウ)、張飛(チョウヒ)と折り合いが悪く、劉備も陳宮は頭脳として必要なのでかばったとしても、高順はそれ程必要視せず(必要なんですが、関羽、張飛をなだめてまでというレベルではないでしょうね)あまりかばう事をしないでしょう。

そうなると、陳宮と折り合いの悪い高順は武将仲間であるべき関羽、張飛とも折り合いが悪く、戦場での活躍の場を失ってしまうと考えられます。
(戦の際に出陣はするが、手柄をあげれそうもない位置に布陣させられたり…。)

高順が劉備陣営で成功するには…。

劉備軍が蹴散らされる程の状況で、彼がひとり八面六臂の大活躍をする事(要は関羽、張飛に自分が必要であると認めさせる事)と、陳宮に対し、高順から折れて親交を結ぶ事が必要でしょうね。

そうすると、高順が機能しだし、かなり強力な劉備軍が出来上がると思われます。

個々の能力だけを並べると、関羽、張飛、高順、陳宮というメンバーがそろえばかなり強力なんですが…。
(しかも、徐州を治めている頃の劉備なら陳羣/チングン もいますしね。)

人は感情、プライド等々のしがらみがあるので、なかなかうまくやるのは難しいですね。

地味な感じがぬぐえない名将高順。

恐らく、活躍の時間が短かった事と、曹操に選ばれなかった事が彼の評価を低くし、地味な印象を与えてしまっているんでしょうね。

でも、私は結構好きですよ。




『三国志に学ぶビジネス戦略 ピンチをチャンスに変えた成功法』【インフォトップ出版3月新刊】

ラベル:三国志 高順
posted by たか at 08:47| Comment(0) | 三国志 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。

お小遣い稼ぎ総合支援サービス 豚の貯金箱 ブログランキング【くつろぐ】