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2009年11月28日

日本人の不思議

日本人というのは不思議な生き物だと思います。

この島国に住む民族は昔から優秀で特に技術力という部分で素晴らしく優秀な民族でした。

例えば戦国時代に伝わった3丁の鉄砲がその後何万という単位で作られるようになったり、ここ100年ぐらいならそのものづくりの能力をふんだんに生かして世界の先進国の仲間入りをしました。

こんな島に住んでいる民族が…。

ほんと驚きですよね。

手先が器用なんでしょうね。
(昔からのいわゆる匠の技術というのは、本当に驚かされます。)

応用力とかいった部分もかなり優れています。

しかしながら、この民族は発想力に乏しいのですよね。

発想はなくても、新しい物を見ると、ちゃんと作って見せたり、性能を上げるといった事は得意なんですよ。

ほんと、天はニ物を与えないというのは本当ですね。

恐らく、優秀と言っていい民族でしょう。

この民族のおかしな特徴として、「国の頂点を目指さない」という独特な文化があります。

今では象徴になってしまい、権力を失ってしまいましたが、日本には古来から帝がいます。

いわゆる、天皇様ですね。

他の国では(といっても私が詳しいのは中国だけですが…。)戦乱の世になると、結局頂点を目指しています。

秦の始皇帝依頼中国には「皇帝」が存在してました。

戦乱の世になり、その世が治まると新たな皇帝が立つというのが普通の流れでした。

しかしながら、日本という国は殆ど、帝に取って代わろうという人が現れませんでした。

まあ、聖徳太子から藤原氏の時代から摂政、関白のいわゆる摂関政治が定着しているからかも知れませんが…。

戦乱を鎮めて武家社会を築いた源頼朝にしても、幕府を開いただけで帝にとって代わろうとはしませんでした。

それは、その後の足利尊氏や織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と…。

誰も帝を廃して自分が帝になろうとしてませんよね。

日本人として自国の歴史を学んできて皆あまり不思議に思わず受け入れている事実ですが、これはよその国から見ればおかしい現象と言えます。

日本で数少ない革命となる明治維新でも結局天皇の元に国を運営しようという形にしただけで、結局天皇に取って変わったりしてませんよね。
(まあ、あの時代は大義名分として尊王を謳ったので当然でしょうか。)

これが意味する事というのは日本人というのは名前とか地位よりも実権を重視したという事ですよね。

勿論、帝を廃して取って代わり実権を握る事は可能ですが、古より綿々と受け継がれた血統を廃する事を発想しなかったのか、その労力を惜しんだのか…。

恐らく、真面目な民族なんでしょうね。

天皇様に逆らうのは恐れ多いという気持ちを持ち続けていたのですね。

それも日本人の心として伝わってきた大切な文化ですね。
ラベル:日本人
posted by たか at 04:09| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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