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2010年04月22日

美女貂蝉

最近、ゲーム等で三国志の登場人物がかなり有名になってますが、この貂蝉(チョウセン)もかなり有名になったのではないでしょうか?

格闘ゲームの三国無双シリーズでは、紅一点として一番最初に出て来た女性キャラですね。
(三国無双の一番最初の物で1対1の格闘ゲームでした。)

ご存知の通り、この女性は王允(オウイン)が当時の権力者である董卓(トウタク)と、そのボディーガード的人物呂布(リョフ)の仲を割く為に送り込んだ女性で、期待通りに董卓と呂布の仲を裂き(美女連環の計)、呂布に董卓を殺させてますね。

その後、三国志演義では呂布の妾として生きながらえ、子供はできなかったものの呂布の出陣を引きとめたりといった場面で出てきます。

最終的にどうなったかは記載されてませんが…。

ちなみに、吉川三国志では連環の計を遂げた貂蝉が自害して果てるということになってますが…。

色々とあるのは、この人は本当は歴史に登場しない人物だからですね。

元となったのは正史三国志の「呂布が董卓の侍女と密通し、発覚を恐れて王允に相談…云々」というくだりがあり、この侍女に名前をつけ、王允と絡めて面白く作り上げたのがこの貂蝉というキャラクターですね。

しかしながら…。

この悲劇的な人生を送らざるを得なかった貂蝉の人気がすごかったんでしょうか、この人にはかなり多くの民間伝承が伝わっています。

例えば、もう少しで呂布を下せるとなった時に攻め手の総大将である曹操(ソウソウ)に同じ陣営にいた関羽(カンウ)が「呂布の侍女を賜りたい」なんて言っている話が伝わっています。

これは貂蝉を指すと言われてますが…。

結局呂布を下した曹操が関羽に侍女を与えようとしたのですがあまりに美人なので自分の妾にし、関羽はもんもんとした日々を送ると言った話もあります。

また、劉備(リュウビ)と張飛(チョウヒ)が貂蝉の美しさに狂い、仲間割れの危機が生じた為、関羽が貂蝉を斬ったとか…。

中でも、一番つっこみたくなる話は…。

貂蝉は元々ぶさいくで王允が華佗(カダ 三国志に出てくる伝説の名医)に相談した所、首を西施(セイシ 中国古代四代美女の一人。呉国を滅ぼす為に越王勾践/コウセン から送られた美女)のものと取り換え、度胸がなく行動に移せない為に肝を荊軻(ケイカ 始皇帝暗殺の為に単身乗り込んだ刺客)のものと取り換えたなんて逸話まであります。

もはやサイボーグですね。

ショッカーに改造された仮面ライダーのようなものでしょうか…。

中国恐るべし!!

なんにせよ、この貂蝉は男くさい三国志の中でひときわ華を感じさせる数少ない人物ですね。




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ラベル:三国志 貂蝉
posted by たか at 00:40| Comment(0) | 三国志 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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