私は世界史に疎く、あまり知らないのですが…。
15年程前まではかなり昔の文明の話とかも好きで読んでいたんですが、大体が「アトランティス」関連か「ムー大陸」関連でした。
死海文書って記憶のどこかにはあったんですが…。
あのエヴァンゲリオンで出てくるやつです。
と、偉そうにいいながら私はエヴァンゲリオンはパチンコ、パチスロレベルの話しか知りません。
まあ、エヴァ芸人の稲垣早希さんは好きですが…。
それでもエヴァンゲリオンに「死海文書」という言葉が出てくるのは知ってました。
エヴァンゲリオン関連で「死海文書」の言葉を聞いても「まあ、アニメの世界で出てくる話やな。」程度にしか反応しなかったのですが、このYAHOOの記事を読んで「いや、確かに死海文書関連のことが書かれた本を読んだ事がある!」って記憶がよみがえってきました。
と言っても、内容まではあまり思い出さないのですが…。
その記事は以下のURLでした。
『小説、アニメでおなじみ“死海文書”って何?』
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20081009-90005263-r25
ご興味のある方は一度アクセスしてください。
また、写真がありましたので、掲載してみます。
(まずいようでしたら、このブログにコメント頂くか、私にメッセージを下さい。写真の掲載を取りやめます。)

死海文書っていうのは、死海写本とも言うそうで、1947年〜1956年にかけてイスラエルの死海北西の要塞都市クムランの近くにある11か所の洞窟で発見されたもので、ヘブライ語聖書の断片を含む850巻の写本の集まりだそうです。
ヘブライ語のほかにアラム語、ギリシア語で紀元前2世紀の中ごろから紀元後1世紀にかけて様々な時期に書かれていて、この時代に書かれた物としては事実上唯一のユダヤ教聖書だそうです。
また、聖書本文の内容が写本を通して劣化されることなく比較的正確に伝えられてきた歴史を証明するものとして、貴重な資料とみなされているそうです。
ちなみに、年代の特定は炭素年代測定と古文書学から判明しているそうです。
(以上Wikipediaを参考に記載しました。)
ちなみに、私の目にしたYAHOOの記事には
宗教学専門の東京大学・市川裕教授のコメントとして、
「いまから2000年以上前に、ユダヤ教の一派が書いた写本の集まりです。
死海文書は、『ユダヤ教の経典(=旧約聖書)のルーツ』『キリスト教のルーツを知る手がかり』
『独立した教団の経典のようなもの』の3つの意味を持つとわかっています。
歴史、宗教学的には最古に近いので、その発見は『世紀の発見』と呼ばれているんですよ」
と記載されています。
また、
なぜに死海文書はフィクションでよくモチーフにされるの?文化史家の海野弘氏に聞くと。
「死海文書は、歴史などが非常に謎めいている。いわばノストラダムスの大予言のように、
『謎に包まれた過去をたどっていけば人間の深淵に近づけるのではないか』と想像させる力を持っているのでしょう」
とも記載されています。
う〜ん、なるほど。
ただ、私個人としては無信教者ですので、あまり宗教的な興味って無いんですが、古代の人の考え方が分かるっていうだけでもわくわくしますね。
ただ、Wikipediaによると、残り15%がまだ、判明していないそうです。
人類の進歩って凄いものがありますよね。
いつか、この15%も解読される日が来るんでしょうね。
今2010年を生きる私たちが紀元前に生きていた人達の考え方や残した言葉を読みとることができる…。
凄い事ですね!!
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