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2010年12月11日

龍馬伝 岩崎弥太郎

龍馬伝が終わって2週間が経とうとしていますが…まだ龍馬伝ネタです。

ドラマとして見て、岩崎弥太郎は良い味を出してました。

この岩崎弥太郎の描き方については放送当初から色々とクレームがありましたもんね。

あの三菱財閥からのクレームでしたね。

汚すぎると…。

しかしながら、龍馬伝は全くその汚さや自己中さ、傲慢さを変えずに放送し続けましたね。

それはそれで凄いですが…。

しかも、あの最終回の弥太郎の死にざま…。

私も「ちょっとひどいよな」とは思っていたんですが、ネットで検索したら批判があったようですね。

週刊ポスト2010年12月17日の号に載るそうですが

 『龍馬伝』岩崎弥太郎死亡シーンに弥太郎の子孫唖然とする

という記事です。

問題のシーンはテロップが流れている所で目を見開いて横たわる弥太郎のアップが流れるシーンですが…。

その記事によると…。

弥太郎の玄孫(やしゃご=孫の孫)に当たる民主党の衆議院議員・木内孝胤氏は…

「確かに最後の岩崎の死に方はエーッと思いましたね。ドラマは個人的には楽しませてもらったけれど、最後はあのような死に方じゃなくて、もう少し偉業を成し遂げたシーンを盛り込んでもらいたかった」

曾孫の熊本大学名誉教授で、地質学・古生物学の権威である岩崎泰頴氏は…

「(弥太郎は)病院に入院して死んだと私は聞いていたのですが……。3代も前のことで『龍馬伝』の岩崎像が事実かどうかもわかりません」

とコメントされているそうです。

じゃあ、実際の弥太郎はどうだったのかというと…すみません。

私は明治以降はあまり興味が無く、細かい所まで詳しくないのでその記事から抜粋させていただきます。


史実はというと、弥太郎は胃がんのため50歳でこの世を去った。

 晩年は六義園(岩崎家別邸)で療養していたが、明治18年(1885年)2月7日の夕刻、家族と主だった部下を病床に集めて激痛に耐えながら遺言を告げ、息を引き取った。最期を看取った医師によると、「多くの人の臨終に立ち会ったが、かくの如く森厳な力のある遺言を述べ、従容自若、死に対した人を見たのは初めて」(『岩崎彌太郎傳』)だったという。


『岩崎弥太郎と三菱四代』(幻冬舎新書)の著者、河合敦氏はこういう。

「弥太郎の最期は状況がはっきりしているので、ドラマは完全に作り話です。フィクションとはいえ、見た人の中にはドラマの内容が史実だと思ってしまう人も多いでしょうね」


との事ですね。


確かに、この龍馬伝では岩崎弥太郎は本当に色のついた描き方をしていました。

恐らく一代で三菱財閥を築いた岩崎弥太郎という男は、勝手に想像するに、バイタリティーの塊だったであろうと思われます。

そこを表現したかったという事でしょうか。

別に、最後の弥太郎が死ぬシーンは史実通りでも十分に格好良く、十分にバイタリティーあふれた男の最後を描くことができたんじゃないかと思いますが…。


posted by たか at 00:02| Comment(2) | 幕末 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月06日

龍馬伝を振り返って

龍馬伝がない…。

先週で終わりましたもんね。

終わってみると、日曜日が少し寂しくなりました。

毎週毎週、龍馬伝の感想を書き続けてきた私としては、何かぽっかりと穴があいたような気分です。

今日は坂の上の雲でしたね…あまり興味がない…。

今思えば、フィクションも多かったですが龍馬伝って結構おもしろかったなと思えます。

特に脇役陣がかなり良い味を出してましたね。

武智半平太、岩崎弥太郎、岡田以蔵、沢村惣之丞、近藤長次郎、後藤象二郎、中岡慎太郎、桂小五郎、高杉晋作…。

本当にみんな良い味を出してました。

気に入らなかったキャストもありましたが…。

近藤勇、西郷隆盛、お元、ジョン万次郎、吉田松陰…。

でも振り返ってみると、良いドラマでしたね。

もうあの福山雅治さんの「まってつか〜さい」とか「お・と・め・ね〜やん」、「みんな〜が」といった怪しい土佐弁も聞けないのか…。

この龍馬伝、思ったほどの視聴率ではなかったようですね。

そらそうですよね。

あの龍馬暗殺の、一番魅せないといけないシーンで選挙速報ですもんね。

この速報はネットでもかなり話題になってましたが…。

どうなんでしょうかNHK。

そのあたり、やっぱり国営放送ですよね。

まあ、龍馬伝を振り返るのに最後は愚痴じゃ後味悪いですが…。

ただ、龍馬伝の特番、あるんじゃないでしょうか?

ないのかなぁ〜。

posted by たか at 02:33| Comment(0) | 幕末 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月29日

龍馬伝48話を見て

龍馬伝…。

とうとう龍馬が斬られました。

終わってしまいましたね。

前週までは薩摩、長州の黒幕をによわせた展開でしたが、今回は全く関与しない形でしたね。

また中岡に「あいつが言うてはならん名を出した時は、その場であいつを斬る」と言わせてますね。

ここまでの演出から考えると…。

早々と「見廻り組説を取る」と発表していた龍馬伝ですが、龍馬暗殺犯は多く噂されていますので、こんな説もある、こんな説もあるという所を取り入れていった演出なんでしょうね。

いみじくも弥太郎に「幕府、新撰組、見廻り組、薩摩、長州、紀州、長崎奉行所」と龍馬を狙う可能性のある集団を語らせています。

この事で、当時坂本龍馬が置かれている状況を如実に表していますね。

なかなか秀逸な演出です。

龍馬が暗殺された時点では、龍馬を暗殺する可能性のある集団がこれだけいたんですね。

勿論、それらの集団が龍馬暗殺の一色で染まっていた訳ではなく、龍馬を暗殺すべしという意見と龍馬は殺してはいけないという意見があったでしょう。

それらの混沌を演出しているこの龍馬伝ですが…。

想像するに原作者は見廻り組説を取らざるを得なかっただけで、本当は他の説もありと考えているのでは?という所ですね。

今まで龍馬暗殺に関して描かれた映画やドラマはほんとに多数ありますが、そこに中岡を絡めたのは、もしかしたらはじめてじゃないでしょうか?

このブログで私は何度か記載してきましたが、結構私は中岡が怪しいと思っています。

薩長同盟等で一緒に奔走しましたが、その時期を除いて中岡と龍馬の親密な描写が頭に浮かんでこないんですよね。

龍馬と中岡が同志というのは土佐勤皇党、薩長同盟というキーワードで結びつけた、後世の創作では?なんて事も思ってしまいます。

話がそれましたが…。

今回の龍馬襲撃、暗殺者達が現れる際の言葉、ちょっと凝ってましたね。

いつもの「戸津川の郷士」ではなく、女性の声で「中岡の妻ですが…」ときましたね。

面白い演出だと思います。

ただ、その声をだした女性は誰だったんでしょうね…。

どうでもいいですが、気になる所です。

龍馬伝が終わって…。

やっぱり結構寂しいですね。

もっと見ていたかった所は実際あります。

龍馬が死ぬくだり、弥太郎の行動、最後に弥太郎が語った内容…。

それら全ては、私的にはかなり気に入りました。

だからこそ余計に…もう少し見ていたかったと思ってしまいます。

せめて、天満屋事件くらいまで描いても…。

もしくは、龍馬暗殺の報を受けた海援隊隊士達を描いても…。

なんて思います。

昔大河ドラマの「新撰組!」で近藤勇が死んだ後の五稜郭を描いた特番がありましたが…。

この龍馬伝も特番が作られるんですかね。

特番が作られる事をちょっと期待して待ってみたいと思います。

ラベル:幕末 龍馬 ドラマ
posted by たか at 02:59| Comment(0) | 幕末 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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